キャンペーン規約

第1条 （本キャンペーンの目的等について）

1. 本チャリティーイベントは、本キャンペーンに賛同した法人が拠出した寄付金を応援者による投票数等を考慮した上で大学公認学生団体及び大学基金に対し分配することを通じ、以下の事項の実現を目指すことを目的とするものです。
   • 当大学の大学公認学生団体の活動の支援
   • 卒業生を含め当大学に関係する者（以下「大学関係者」といいます。）による当大学への支援・寄付文化の醸成
   • 当大学の大学関係者によって構成されるコミュニティの活性化

第2条（本キャンペーンへの参加条件）

応援者は、本チャリティーイベント期間中、1人1回のみ大学公認学生団体に応援投票することができます。当大学は、1人の応援者による2回目以降の応援投票、その他本チャリティーイベントの目的に照らし不適切な目的又は方法による参加があった場合、当該応援者について、本チャリティーイベントへの有効な参加として取り扱わない場合があります。

第3条 本規約の範囲

1. 本規約は、本チャリティーイベントの参加条件に関する当大学と応援者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、応援者と当大学との間の本チャリティーイベントの利用に関わる一切の関係に適用されます。

第4条 応援者の禁止事項

1. 応援者は、本チャリティーイベントへの参加にあたり、次に掲げる行為を行ってはなりません。
   1. 本キャンペーンサイト及び本チャリティーイベントサイトに虚偽の情報を入力する行為。
   2. 自らの名義によるものか、他人になりすまして行うものかにかかわらず、本チャリティーイベントサイトの応援投票に複数回参加する行為。
   3. 法令若しくは公序良俗又は本規約に違反する行為
   4. 本キャンペーンサイト及び本チャリティーイベントサイトに、当大学を含む他人を誹謗中傷し、又はわいせつ、差別的、反社会的な表現等、他人に不快感を与える内容の情報を入力する行為。
   5. 当大学を含む他人の知的財産権、名誉又は信用、プライバシー権、肖像権その他の権利又は法律上保護される利益を侵害する行為
   6. 本キャンペーンサイト及び本チャリティーイベントサイトを通じ、営利・非営利にかかわらず、大学公認学生団体の応援を超えた自らの活動に関する宣伝、広告、勧誘等を行う行為。
   7. 本キャンペーンの運営システムにマルウェアその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報を入力する行為
   8. 本キャンペーンの運営システムに過度な負担をかける行為
   9. 本キャンペーンの運営システムへの不正アクセス
   10. 本キャンペーンの運営システムに対するリバースエンジニアリングその他の解析行為
   11. 前各号に掲げるほか、本キャンペーンの運営を妨げ、又は本キャンペーンの目的に照らし不適切な目的・方法で本キャンペーンに参加する行為
2. 応援者が前項各号のいずれかに該当する行為をし、又はするおそれがあると当大学が合理的に判断した場合、当大学は、委託業者を通して、当該応援者による本チャリティーイベントへの参加を有効な参加として取り扱わず、当該応援者による以後のオンラインでのイベントに参加する資格を取り消すことがあります。また、応援者は、前項各号のいずれかに該当する行為をしたことにより、当大学に損害を与えたときは、その損害を補償するものとします。

第5条 大学公認学生団体

1. 大学公認学生団体が、法令、公序良俗、ガイドライン、当大学の規約等に違反し又は寄付を受けるに値しないと当大学が合理的に判断した場合、本チャリティーイベント開始後であっても、当大学は、当該大学公認学生団体を本チャリティーイベントの参加対象から除外することができます。 応援者は、前項の当大学による除外に異議を申し立てることはできません。
2. 応援者は、前項の当大学の決定に異議を申し立てることはできません。

第6条 応援者による寄付

1. 本チャリティーイベントへの応援投票を完了した応援者は、応援した大学公認学生団体及び当大学の大学基金に対して寄付することができます。（以下、応援者のうち寄付を行う者を「寄付者」といいます。）
2. 前項の寄付について、応援者により本チャリティーイベントサイトの寄付ボタンが押された時点で、応援者と当大学との間で寄付契約が成立します。
3. 寄付者は、寄付者が当大学に対して支払う寄付金について、委託業者が当大学のために代理受領することを確認します。
4. 寄付契約の成立に基づき、当大学は、決済完了後の寄付者の都合による寄付金の返金の要求は一切受け付けません。また、第4条第2項により寄付者が本チャリティーイベントへの参加資格を失った場合又は第5条第1項に基づき大学公認学生団体の本チャリティーイベントへの参加が取り消されたことを理由とした寄付金の返金の要求も受け付けません。

第7条 知的財産権の取扱い

1. 本キャンペーンサイト及び本チャリティーイベントサイトに関する著作権その他の知的財産権は、全て当大学又は当大学にライセンスを許諾している者に帰属しており、応援者の本チャリティーイベントへの参加は、当大学又は当大学にライセンスを許諾している者による本キャンペーンサイト及び本チャリティーイベントサイトに関する知的財産権の譲渡又は実施、利用若しくは使用の許諾を意味するものではありません。
2. 応援者が本キャンペーンサイト及び本チャリティーイベントサイトに入力した情報（大学公認学生団体への応援メッセージを含みます。以下、「入力情報」といいます。）の著作権及び関連する権利（著作権法（昭和45年法律第48号）第27条及び第28条に定める権利を含みます。）は当大学に帰属し、当大学は、当該入力情報を自由に編集、公開等することができるものとします。ただし、応援者は、入力情報に関して著作者人格権を有する場合、これを当大学及び当大学から権利を承継し又は許諾された者に対して行使しないものとします。また、応援者は、入力情報が第三者の著作権、プライバシー権、名誉権、パブリシティ権その他いかなる権利をも侵害しないことを保証します。万一、入力情報に関して、第三者から権利の主張、異議、苦情、対価の請求、損害賠償等がなされた場合、応援者は、応援者の責任と負担の下でこれに対処、解決するものとし、当大学及び当大学から権利を承継し又は許諾された者に対して一切の迷惑をかけないものとします。

第8条 本キャンペーンの変更・中断・終了

1. 当大学は、当大学の判断により、事前の予告なく本チャリティーイベントの全部又は一部を変更、中断、又は終了することができるものとします。
2. 前項の場合、当大学に故意又は重過失がある場合を除き、当大学は一切の責任を負いません。

第9条 個人情報の取扱い

本キャンペーンにおける個人情報の取り扱いに関しては、本キャンペーン及び当大学が定める「プライバシーポリシー」に基づき取り扱います。

第10条 反社会的勢力への不関与

1. 応援者は、自身が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他反社会的勢力（以下｢暴力団等反社会的勢力｣といいます。）に所属又は該当せず、かつ、暴力団等反社会的勢力と関与していないことを表明し、将来にわたっても所属若しくは該当、又は関与しないことを確約するものとします。
2. 当大学は、応援者が暴力団等反社会的勢力に所属若しくは該当する、又は正当な理由なく関与していると判断した場合、当該応援者に事前に通知等を行うことなく、委託業者を通して、当該応援者の本キャンペーンサイト及び本チャリティーイベントへのアクセスを禁止し、当該応援者が行った応援投票を無効とする等の適切な措置を講じることがあります。
3. 当大学は前項の措置による応援者の損害を賠償する責任を一切負わないものとします。

第11条 免責事項

1. 当大学は、当大学の責めに帰すことのできない事由により、応援者又は第三者に損害が生じたとしても、その責任を負いません。但し、当大学の責めに帰す事由による損害賠償額は、本規約に基づき当該応援者より受領する寄付金額を上限とします。
2. 当大学は、本チャリティーイベント及び本チャリティーイベントの内容について、その正確性、最新性、有用性、信頼性、適法性、特定目的への適合性、第三者の権利を侵害していないことについて一切の保証をしません。
3. 本チャリティーイベントを通じて大学公認学生団体及び当大学の大学基金に分配される寄付金の額、及び分配方法については、応援者の応援投票による得票数等の結果を踏まえて決定されるものとし、応援者はその決定に対して異議を述べる権利を有しません。

第12条 損害賠償

1. 応援者は、本規約の違反又は本チャリティーイベントの利用に関連して当大学に損害を与えた場合、当大学に発生した損害（逸失利益及び弁護士費用を含みます。）を賠償します。

第13条 分離可能性

本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りのその他の条項、及び一部が無効又は執行不能と判断された条項の残りの部分は、継続して完全にその効力を有するものとします。

第14条 本規約の変更

1. 当大学は、本規約を変更するときは、その効力発生日を定め、効力発生日までに、本キャンペーンサイトへの掲載その他当大学所定の適切な方法により、本規約を変更する旨、変更後の本規約の内容及び効力発生日を周知します。
2. 本規約の変更の効力は、当大学が前項により周知を行った効力発生日から生じるものとします。

第15条 準拠法・紛争解決

1. 本規約の準拠法は日本法とします。
2. 本チャリティーイベント又は本規約に起因又は関連して応援者と当大学の間に生じた紛争については、当大学の所在地を管轄する福岡地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

【問合せ等窓口】

本キャンペーンに関する問合せは、次の本キャンペーン事務局窓口あてにお願いいたします。

• 株式会社Alumnote
• 東京都台東区上野3-16-2 天翔オフィス上野末広町805
• Email: giving-campaign@alumnote.com